冬場も役立つ!省エネルギー効果で注目される屋上緑化

熱気を遮る効果の高さは実験済み

屋上緑化を行っている業者の中には、屋上に植物を植えつけておく事によって、どれだけの省エネ効果を得られるか実験しているところも珍しくありません。熱を感知するサーモグラフィを使って、屋上緑化を行う前後でどれだけの温度の変化があるか調べるだけでなく、省エネルギー効果まで計算されている事も多いです。一度リフォームを行うだけで、最大で2℃から3℃ほどの表面温度を低下させられる場合もあります。室温の変化が1℃抑えられるだけでも、一ヶ月にかかる光熱費が1000円近く変化する事もあるからこそ、屋上緑化の効果は注目されています。

冬場には屋上緑化の保温効果が活きる

寒い冬場になっても屋上緑化の省エネルギー効果は感じられるもので、実は室温というのは外壁からの影響もかなり大きいという事はあまり知られていません。住宅に入り込む外気の影響は、窓が6割で外壁が4割と言われるほどに、屋上から入り込む寒気は大きいです。外壁の素材にもよりますが、屋上のコンクリートの厚さが物足りない住宅ほど、屋上緑化の効果は更に大きく感じられます。保温効果を屋上緑化に求めるだけで、冬の寒さによる体調不良の対策になるはずだと期待をしてください。

空気の乾燥しやすい季節にも屋上緑化は助かる

空気が乾燥する冬場などの季節になると、寒い風が通り抜ける屋上には行きたくないと考えて、屋上の利用率が一気に減ってしまう家庭も珍しくないです。しかし折角作られた屋上を利用しないのは、とても勿体無い事ですから、屋上緑化で保湿効果を得られないか試してみてください。屋上緑化に使われる植物は、一定以上の水分を保つ性質を持っているからこそ、空気の乾燥対策の効果にも期待が持たれています。スプリンクラーなどで植物に水をあげるようにすると、更に乾燥対策としての効果は大きいです。

屋上緑化とは、建物の屋上に植物を植えて緑化することです。ヒートアイランド現象の解消に役立つといわれています。